社会福祉協議会は、様々な相談体制を持っています。
特に「福祉総合相談」体制の整備をすすめ、悩みを受けとめ、地域のあらゆる社会資源とネットを組み、活用して、その解決をめざしています。
福祉総合相談
1,613社協(47.9%)
心配ごと相談
3,089社協(91.7%)
子育て相談
261社協(7.7%)
福祉機器相談
1,527社協(45.3%)
相談機関のネットワーク化
446社協(13.2%)
生活上の心配ごと、不安や悩みを受けとめて適切な解決に導きます。法律相談等、専門相談も実施しています。
福祉、生活に関わるあらゆる相談を受けとめ、専門相談機関として連携して相談・援助をすすめ、必要なサービスを提供し、解決をめざしていく相談援助活動です。
社会福祉協議会の相談活動の特色
1
ネットワークを生かした相談活動体制
民生委員・児童委員や社会福祉施設、当事者組織や各種専門家といった、関係機関のネットワークを生かし、あらゆる相談に応じます。
2
解決につなぐためのサービスの提供
受けとめられた生活問題や福祉ニーズは、適切に対応し、公的福祉サービスや、社会福祉協議会が独自に運営するサービスや住民同士の福祉活動につなぎます。
3
専門家と共同してより良い生活を支援
専門的な対応が必要とされている場合は、社会福祉施設や福祉事務所、医療、保健機関や各種専門家と連携し、共同で問題の解決をめざしています。